ヨーロッパモビリティウィーク&カーフリーデーへの参加のためには、カーフリーデージャパンに所定の書式を提出等事前手続きをした後、ヨーロッパ運営委員会に参加申請しナショナルコーディネーターの承認を得る必要があります。その際には、アンケートや実施報告、諸資料の提出等日本の活動方針に従っていただくことが前提となります。
参加が承認されなければ、ヨーロッパモビリティウィーク&カーフリーデーの名称、ロゴ、マーク等をイベントの実施の際に利用することはできません。
当団体は、ヨーロッパモビリティウィーク&カーフリーデーにおける日本での普及、広報、支援を行う拠点組織として、2004年にカーフリーデージャパン(任意団体)として設立されました。その後、2012年5月に名称変更し、新たに「一般社団法人カーフリーデージャパン」として活動しています。
ヨーロッパ委員会より日本担当コーディネーターとして任命された望月真一(一般社団法人カーフリーデージャパン、(株)アトリエUDI都市設計研究所)が、ヨーロッパモビリティウィーク&カーフリーデー運営委員会のメンバーとして、前述した取り組みの他、参加の承認や日本の情報等のとりまとめ、諸報告等の責務を担っています。
日本では、特に、本来の目的と実施レベルの維持に心がけ、豊かで安全な都市生活を構築していくことを目指し、アジア諸国の仲間たちとともに連携して、ヨーロッパモビリティウィーク&カーフリーデーの普及・実施を目指していきます。
他の国とは異なり、当組織は、独自に活動費を捻出して進めていかなければならないため、多方面からの協力、支援をもとに、また委託業務を原資として活動していきます。
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