このサイトは、ヨーロッパモビリティウィーク&カーフリーデーの実施内容や参加方法などについて、みなさんにお伝えする日本公式サイトです。

ヨーロッパモビリティウィーク&カーフリーデーとは? | 
European Mobility Week & Car Free Day

ヨーロッパでは、毎年9月16〜22日に「ヨーロッパモビリティウィーク」という社会的なイベントが行われています。環境問題を都市交通の面から対処していくため、また街に人中心の賑わいを創り出していくため、「車の使い方」を見直そうというものです。カーフリーデーはこのプロジェクトの中心イベントで、都心部において1日マイカーを使わない地区を創り出し、市民一人一人が車のない都市環境を体験しその変化を実感し考えるよう社会啓発します。新しい交通施策を展開させていく日ともなります。

●ヨーロッパモビリティウィーク
 European Mobility Week(EMW)

ヨーロッパモビリティウィークは、カーフリーデーの前後一週間に都市交通を考える交通週間として位置づけられ、2002年から実施されています。カーフリーデーを発展させた欧州委員会(環境総局)のプロジェクトです。今ではカーフリーデーはこのモビリティウィークの中心となる催しと位置づけられています。
ヨーロッパモビリティウィークのキーワードとして、公共交通機関・自転車・生活道路・緑の道等のほか、都市文化、公共空間、健康、安全等が掲げられ、毎年決められるテーマに従い日替わりでこれらのキャンペーン・交通施策の実施を行います。2012年のテーマは「Moving in the right direction(あるべき方向に向かおう)」です。


○カーフリーデー Car Free Day(ITWMC)

モビリティウィーク中に行われる中心イベントが、毎年9月22日に開催される「カーフリーデー(車のない日 In town, without my car)」です。「フリー」とは、バリアフリーと同じような使われ方で、「車から解放されましょう」という意味合いを持っています。

街の中心部において1日マイカーを使わない地区を創り出し、車のない都市空間を体験します。街では車に頼らなくても日常生活には支障がないことを実感してもらい、社会啓発するものです。しかし、日本では車の交通規制を伴う催しでなくても、啓発活動だけでも参加することができます。

ヨーロッパ委員会の支援のもと、EU域内の公的組織(こちらのページを参照)と各国担当責任のナショナルコーディネーターで構成される運営委員会が運営しています。

カーフリーデー中の様子(フランス・ストラスブール市)
カーフリーデー中の様子
(フランス・ストラスブール市)

カーフリーデー中の様子(フランス・ラロッシェル市)
カーフリーデー中の様子
(フランス・ラロッシェル市)

カーフリーデー中の様子(フランス・リヨン市)
カーフリーデー中の様子
(フランス・リヨン市)

参加するには?

ヨーロッパモビリティウィーク&カーフリーデーへの参加のためには、カーフリーデージャパンに所定の書式を提出等事前手続きをした後、ヨーロッパ運営委員会に参加申請しナショナルコーディネーターの承認を得る必要があります。その際には、アンケートや実施報告、諸資料の提出等日本の活動方針に従っていただくことが前提となります。
参加が承認されなければ、ヨーロッパモビリティウィーク&カーフリーデーの名称、ロゴ、マーク等をイベントの実施の際に利用することはできません。

カーフリーデージャパンとは? | Car Free Day JAPAN

当団体は、ヨーロッパモビリティウィーク&カーフリーデーにおける日本での普及、広報、支援を行う拠点組織として、2004年にカーフリーデージャパン(任意団体)として設立されました。その後、2012年5月に名称変更し、新たに「一般社団法人カーフリーデージャパン」として活動しています。
ヨーロッパ委員会より日本担当コーディネーターとして任命された望月真一(一般社団法人カーフリーデージャパン、(株)アトリエUDI都市設計研究所)が、ヨーロッパモビリティウィーク&カーフリーデー運営委員会のメンバーとして、前述した取り組みの他、参加の承認や日本の情報等のとりまとめ、諸報告等の責務を担っています。

日本では、特に、本来の目的と実施レベルの維持に心がけ、豊かで安全な都市生活を構築していくことを目指し、アジア諸国の仲間たちとともに連携して、ヨーロッパモビリティウィーク&カーフリーデーの普及・実施を目指していきます。

他の国とは異なり、当組織は、独自に活動費を捻出して進めていかなければならないため、多方面からの協力、支援をもとに、また委託業務を原資として活動していきます。